志賀高原に咲く花(1) [植物園・自然園]
志賀アヤメ
志賀高原は "上信越高原国立公園” の一部で、標高1,000m以上にある広~い高原。裏岩菅山を最高峰(2,341m)とする2,000mを越す13座の山々や、1,500mを越す16座の山々に囲まれている。
植生は、ブナ・ナラを中心とした落葉広葉樹林からオオシラビソ・コメツガなどの針葉樹林・ダケカンバなどの広葉樹林までが連続して分布。標高2,000m付近の稜線ではハイマツ帯が広がり、高山植物の群落が発達していると言う。
志賀高原にはハイキングやトレッキングコースが整備されており、岩菅山や裏岩菅山、赤石山などの山々、大沼池や稚児池、一沼などの池、四十八池湿原や前山湿原などいくつかのコースを歩いている。
今回は、東館山山頂に広がる高山植物園と信州大学志賀自然教育園のロックガーデンを歩いて志賀高原 ~初夏の花~ を見てきた。その中から貴重な花などを中心にご覧ください。
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